札幌記念(G2・8/20日曜日札幌11R)予想
天皇賞の前哨戦のような豪華メンバーとなった札幌記念、天皇賞で待ち構えるイクイノックスの挑戦権をどの馬が取るのかが見どころとなりそうです。
昨年の札幌記念の覇者ジャックドールが逃げ馬多い中でどのように逃げるのか、レースをするのかがカギとなりそうです。
前が潰れる展開を想定して狙いたいのは人気が全くないラーグルフです。走っても走っても人気にならない最高の穴馬です。
前走の大阪杯(G1)では後方3番手をキープ、仕掛けたのが直線に入ってからでは遅すぎました。今回も同じ鞍上の戸崎騎手で、同じよう競馬をしたら直線の短い札幌で届きようもありません。さすがに同じようなミス？はしないと思いたいです。２歳時にはホープフルS(G1)で3着と好走し、今年に入って中山金杯(G3)を勝利し、続く好メンバーが揃っていた中山記念(G2)でやはり人気にならなくても2着と好走して、今年に入って乗ってきた馬だと思います。もともとホープフルS(G1)で3着の実力馬でしたから、本来の力を発揮できるようになったと言えるでしょう。人気になる前に、今の内に稼がせてもらいましょう。
相手はその中山記念でラーグルフに先着して勝利しているヒシイグアスを狙います。
この馬も結果を出しているのですが、なかなか人気にはならない馬で、勝ち方が地味というか派手ではないというか、中段からスルスルと上がってきて先頭に立っている馬。逃げ切りとか追い込み一発という派手さはないものの堅実に来る馬。
3番手は脚質的に不利になりそうだけど、補える脚を持っているプログノーシス。札幌の洋芝が合うかは走ってみないと分からないものの常に速い上りを叩き出している馬。展開が向けば一番怖いのはこの馬。
次に挙げるのはソーヴァリアント。前述の中山記念では1番人気に推されたほどの実力馬。早め先頭で早い上りを出せる馬。前が潰れる展開だと、先に抜け出して押し切れそう。札幌コースも向きそう。鞍上はルメール騎手なのも心強い。
押さえはモレイラ騎手を手配して万全のダノンベルーガ、後方ポツンが得意の横山典弘騎手が鞍上と合いそうなマテンロウレオ、そろそろ重賞を勝ちたいトップナイフ、とここまで。
ジャックドールやシャフリヤールまで手を伸ばすと点数が増えてしまうので今回は切り。
WIN5は◎〇▲の3頭。
予想印
◎ 11 ラーグルフ
〇 12 ヒシイグアス
▲ 13 プログノーシス
☆ 1 ソーヴァリアント
△ 6 ダノンベルーガ
△ 8 マテンロウレオ
△ 10 トップナイフ
買い目
3連単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆→◎〇▲☆△ 30点(900～20,000倍)
3連複フォーメーション
◎〇－◎〇▲☆－◎〇▲☆△ 19点(90～1,900倍)
馬単フォーメーション
◎〇▲→◎〇▲☆△ 18点(30～1,200倍)
ワイドボックス
◎〇▲☆ 6点(10～60倍)
北九州記念 (G3・8/20日曜日小倉11R)予想
短距離とはいえ逃げ馬が有利ではない不思議なレース。先行して抜け出せる馬から狙います。とはいえ、土曜日の芝1200mは前に行った馬が勝っています。
馬場と実力を考慮して予想します。
今回もまた予想印だけ。
ママコチャはハンデ035kgが余計な気がする。
モズメイメイは同型が心配。
斤量が軽かったとはいえ昨年同コースをとんでもないタイムで走ったテイエムスパーダ。
WIN5は◎〇▲の3頭。
予想印
◎ 9 ママコチャ
〇 18 モズメイメイ
▲ 12 テイエムスパーダ
☆ 11 トゥラヴェスーラ
△ 1 ストーンリッジ
△ 4 サンキューユウガ
△ 13 デュガ
△ 15 ジャスパークローネ
△ 16 スマートリアン
買い目
馬単フォーメーション
◎〇▲→◎〇▲☆△ 24点(18～1,600倍)
NST賞 (オープン・8/20日曜日新潟11R)予想
ここ2走本命に推して大敗している カリボールを3度目の正直で3回目の本命とします。今回はダート替わりとなり、芝を諦めた感じがしますが、後方一気の馬がダートに替わってどうなるのか楽しみです。馬格はあるのでダートもこなせそうな気がします。そろそろ開花して欲しいですが、ダート短距離のエースとして花開いて欲しいです。
相手はカリボールが来る展開ならってことでエリモグリッター。今年に入って5戦とも掲示板入り(5着以内)と好走していて調子も良さそうです。
逃げ先行が有利なコースで後方からの馬を推すのはダメだと思うのですが、直線の長い新潟ダートなら、坂が無くても前がやりあえば届くはず。
WIN5は◎〇の2頭。
予想印
◎ 1 カリボール
〇 9 エリモグリッター
買い目
ワイド
◎－〇 1点
単複
◎〇 各1点(単勝8～60倍)
阿賀野川特別 (2勝クラス・8/20日曜日新潟10R)予想
セレクトセールで5億円の評判馬が、なぜかこんなところでもがいています。リアドです。先行して上りの速い脚を持っているので、ゆったりと流れる長めの距離は合っていそうです。
相手はリビアングラス。前走は京都新聞杯(G2)で逃げて直線も粘って0秒差の3着でした。気になるのは2着だったダノントルネードが土曜日に上のクラスで8着と大敗していることでしょうか。まあ3勝クラスだから仕方ないのかもしれませんが。
WIN5は◎〇の2頭。
予想印
◎ 4 リアド
〇 7 リビアングラス
買い目
馬連
◎－〇 1点
手稲山特別 (2勝クラス・8/20日曜日札幌10R)予想
前が有利の札幌1200m。狙いは戸崎騎手に替わって、芝に戻ったトップキャスト。前走は謎のダート替わり。2走前は同じ洋芝の函館で逃げてゴール寸前まで粘っていました。まとめて差されてしまいましたが、0.2秒差の4着と好走しています。この逃げ足があればここでも勝負になりそうです。問題は同型の逃げ馬との兼ね合い。
相手はやはり絶対に逃げたいデルマカミーラ。鞍上は3年目の若手小沢大仁騎手です。戸崎騎手に絡んでいけるのかが勝負となりそうですが、トップキャストの外なので無理して競りかけず外の2番手を選択しそうです。
WIN5は◎〇の2頭。
予想印
◎ 8 トップキャスト
〇 10 デルマカミーラ
買い目
ワイド
◎－〇 1点
