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日本ダービー(G1・日曜日東京)

日本ダービー(G1・日曜日東京)

一冠目の皐月賞を観ると、ソールオリエンスがダービー馬だなと思わせる直線の脚で、人気ですが逆らえません。敢えてマイナス要因を探せば、皐月賞は重馬場でハイペースと先行勢には苦しい状況、そして総崩れ。そこで後方待機のこの馬が鮮やかに差し切ったように見えたのかもしれません。今回、馬場に泣いた馬やハイペースに巻き込まれて失速した馬が本来の力を見せると、ソールオリエンスが追っても追っても届かないという場面があるかもしれませんね。プラス要因は2走前の京成杯(G3)では良馬場で上がり3ハロン最速で差し切っているので、マイナス要因を打ち消せます。あとはコーナーが下手なので広い東京コースなら問題なく走れそうです。
相手には私の心の本命でシーズンリッチです。出遅れが多い馬ですが、馬込みをぬって抜け出してくる力強さがあります。前走では直線で壁、また前が壁、ともどかしい感じでしたが、その間を抜けて1着でした。
鞍上は携帯事件で騎乗停止処分中の角田大河騎手から戸崎騎手に替わっています。
血統は東京ならトニービンと言われたトニービンが4×4としびれる配合。さらにサンデーサイレンスが3×3なのが良いのか悪いのか分かりません。
東京コースでは1勝2敗と微妙な感じですが、2敗とも大きく負けてはおりません。
先行して直線の脚がある走りは、ソールオリエンスの追込みをしのげそうな感じがします。
前に行ってしぶとそうなトップナイフも押さえます。
4番手には皐月賞で本命に推していたホウオウビスケッツ

血統的に短距離かなぁと思いますが、母方の血が生きれば、2400mもこなしそうです。兄弟は長距離で頑張ってますし、母父系にはトニービンが隠れています。
母母系にはディープインパクトが居て、シーズンリッチに近い感じです。(全然違いますが、思い込みは大事です)
鞍上は丸田騎手に替わります。丸田騎手は重賞9勝(うちG1を1勝)ですが、そのほとんどが人気薄です。
万馬券クリエイターですね。17年目ですし、ダービー初制覇とか感動のシーンを観たいですね。
押さえには簡単に。
外に出して周囲に馬が居なくなると一気の加速して勝利したスキルヴィング、左回りが良さそうなハーツコンチェルト、前走はスキルヴィングと同じ脚を繰り出していたが0.1秒差の2着だった。
1番人気だった皐月賞では早めに仕掛けて後ろから差されたファントムシーフ。重馬場のハイペースを早めに仕掛けた分、最後にソールオリエンスに差されましたが、本来は先行抜け出しができる馬なので、武豊騎手に替わって良い走りをしてくれるでしょう。
すみれSで凄い脚を見せたシャザーン、そのレースで内を突いて狭いところから伸びてきて2着だったショウナンバシット。と、ここまで。

予想印

◎ 5 ソールオリエンス
〇 13 シーズンリッチ
▲ 4 トップナイフ
☆ 3 ホウオウビスケッツ
△ 2 スキルヴィング
△ 11 ハーツコンチェルト
△ 14 ファントムシーフ
△ 10 シャザーン
△ 6 ショウナンバシット

買い目

3連単フォーメーション
◎〇-◎〇▲☆-◎〇▲☆△ 42点
単勝

桃山S(3勝・土曜日京都)

ここを勝ってオープン入りを果たしたい3勝クラスの好メンバーの戦い、今後のダート重賞で活躍しそうな馬が出るか注目の一戦です。ここを押さえておかないと、今後の馬券に響きます。(ここまでコピペ)
本命はダート替わりで一発を秘めるブルーロワイヤルを推します。
前走も本命にして大敗してしまいましたが、

馬体重が-10kgと体調がよろしくなかったのかもしれません。
今回は調教も良いし、一杯に追って好タイムだし、万全ですね。体重が増えていれば、一発ありです。ハンデ戦なので56kgと前走より2kg減と美味しいです。ダート替わりがどう出るか・・・。
相手はムエックス。先行馬が多いメンバー構成で、前が速くなって止まれば近走見せている追い込みの競馬が生きそうです。
3番手にはヴェノム。2勝クラスで頭打ちっぽくて地方へ行って3勝2着1回と稼いで、中央に戻って初戦の前走、いきなり3勝クラスで大敗。良馬場で京都なら坂上からまくって直線先頭となれば一発ありそうです。
4番手にはオブジェダート。昇級初戦ですが、逃げ、先行で直線の脚があるこの馬は京都で実力を発揮できそうです。
押さえに東京の方がよさそうだけどビヨンドザファザー、このクラス安定勢力のシダー。

予想印

◎ 6 ブルーロワイヤル
〇 5 ムエックス
▲ 7 ヴェノム
☆ 13 オブジェダート
△ 9 ビヨンドザファザー
△ 16 シダー

買い目

3連単フォーメーション
◎〇-◎〇▲☆-◎〇▲☆△ 24点
枠連
3-3,3-4,3-7 3点

安土城ステークス (L・日曜日京都)

前走、本命に推して大敗し、人気が無いですが、カリボールを再度、推します。
今回は末脚が生きる京都1400m外回りで3コーナーの坂上から一気にまくって直線一気を決めるはずです。幸い?大外枠に入ったので不利なく進めるはずです。

この動画はオープン入りを果たした芦屋川ステークスのレースです。2番(白い帽子)の馬ですが、内に押し込められて抜ける場所がありません。直線に入って狭いところを抜け出すとグンと伸びて前を差し切りました。
京都ではこんな形にはならないと思いますが、画面の外からやってきそうです。
そんな形になった時、一緒に外から追い込んで来そうなのがルプリュフォール。この馬はほとんどのレースで出遅れていますが、後方一気で凄い脚を見せます。ゴー前のひと伸びが良いです。今回は秋山騎手に替わり、これも心強いです。芝短距離に強く、京都も得意なので、上手いレース運びを期待できます。
人気薄だし、ワイド1点かなぁと思いますが、より高配当を狙い3連系の相手を探します。
逃げ馬が強いコースなので逃げ残りを考えコムストックロード。この馬が逃げるかわかりませんが、内枠に入ったし、若手の泉谷騎手が思い切って逃げてくれると面白いレースとなりそうです。
能力的に怖いビーアストニッシド。3戦目からずっと重賞で戦っていた馬。G2勝利経験もあり、ここでは完全の格上です。菊花賞(G1・3000m)出走経験もあるこの馬が1400mはどうかなという不安点もありますが、前走1600m戦で2番手追走から直線で不利を受け6着と敗退しました。
その動画はこちら

予想印

◎ 18 カリボール
〇 10 ルプリュフォール
△ 3 コムストックロード
△ 15 ビーアストニッシド

買い目

ワイド
◎-〇 1点

3連複
◎-〇-△ 2点

WIN5予想(単勝候補)

東京9R薫風S
9 ベジャール
初ダートだが、力量は芝レースながら昨年の毎日杯(G3)では2着と好走していた。3勝クラスはさっさと突破して良いくらいだが、勝ちきれないところがあった。大型馬でダート替わりは好転するはず。

京都9R與杼特別
5グーデンドラーク
前走思わぬ敗退をしてしまったが、京都なら先行力が活きる。包まれると弱いので逃げても良い。ダート替わり3戦目で結果を出す。
2レイメイ
出遅れが気になるが、泉谷騎手に替わり期待できる。泉谷騎手とは1-0-1-0と相性が良い。関東馬がわざわざ関西に出向くのは泉谷騎手に乗らせるため?
9シュガーコルト
1勝クラスでは強い競馬をしていた。2勝クラスに上がって良いところを見せていないが、2走前の吹田特別ではグーデンドラークに先着している。

東京10Rむらさき賞
5ローシャムパーク
昨年の朝日セントライト記念3着馬。同レースの勝ち馬ガイアフォースは後の読売マイラーズカップ(G2)で2着、朝日セントライト記念の2着馬はアスクビクターモアでご存じの通り菊花賞(G1)の勝ち馬、その5着馬ラーグルフは中山金杯(G3)を勝ち、その他の馬たちは後のレースで好走とハイレベルのレースで3着と強いところを見せていました。前々走までデビュー以来すべて3着以内と相手なりに走れてしまうのは実力があるからこそだと思います。
9ボーンディスウェイ
昨年の朝日セントライト記念6着馬。ハイレベルのレース後、6,2,3,2,1着と2勝クラスを好走し突破して昇級初戦。報知弥生ディープ記念(G2)で3着だったようにいずれ上のクラスで戦う馬。この3勝クラスは楽々突破したい。

※13ブライトオンベイス(点数が多くなるので切るならこの馬)
切れる脚は持っていないが逃げ脚がいい。展開向けば。問題は外目の枠。

京都10R安土城S
18カリボール
前述の通りで大外一気を決める。
10ルプリュフォール
こちらも追い込み一発。

東京11R日本ダービー
5ソールオリエンス
13シーズンリッチ
4トップナイフ
それぞれ前述の通り

1x3x2x2x3=36点 3600円で大魚を釣る。

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