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ダービー卿CT(G3・土曜日)大阪杯(G1・日曜日)予想

ダービー卿CT(G3・土曜日)

安田記念の前哨戦、ダービー卿CTです。
人気のジャスティンカフェの取捨が難しいところですが、鞍上はルメール騎手。名前だけで本命にしてしまいそうですが、先々週3/18の中山で5,6,7,9Rと続けて1番人気で敗退しました。
中山は苦手なのでしょうか。昨年の成績を見ると、圧倒的に東京競馬場で勝ちを挙げています。勝率およそ25%と東京は大得意。中山は次いで2番目ですが17%と少し落ちます。勝利数は東京の1/3ほどです。
うーん買いづらい。そんなわけで対抗の〇止まりとします。まあ走るのは馬なんですけど、この馬、中山競馬場は初めてなんですよね。血統は父エピファネイアと早熟と言われる産駒が多い父なんですけど、今回は5歳なんですよね。旬は昨年だったかなぁと思っています。いつも後方からの競馬が多かったのですが、今回は先行しそうでうまくハマったら怖いですね。
本命は、やはり人気ですけど、レッドモンレーヴにします。先行して追い込み馬のような足を最後に出すこの馬は中山千六も合いそうです。母母にエアグルーヴを持ち、父ロードカナロアとスピード特化型のような血統も魅力的です。条件戦を勝ちあがってきての重賞はコロリと負けたりすることもありますが、直線は短い中山ですが、4コーナーまでに前を捉えることができる脚、直線に入って伸びる脚があるので大丈夫そうです。内枠なので閉じ込められて前が壁のまま直線に入って行き場がないってことは無いと信じたいです。
重馬場ならミスニューヨークを相手に入れたいところでしたが、予想している現時点では晴れ予報。
ミスニューヨークを諦めて、ほかの馬を探します。
展開は7枠のベレヌスが外から逃げて、スローにしたいところでトーラスジェミニが3角あたりで並びかけていく展開と予想します。
その直後に内にレッドモンレーヴと並んでジャスティンカフェが3~4番手と予想します。
その外、やや後ろにウイングレイテストが続きます。
4角あたりで前と後ろが詰まって脚比べです。
レッドモンレーヴが先に抜け出して、並んで抜けてくるのがジャスティンカフェ。大外にミスニューヨーク、最後方にいたマテンロウオリオン、タイムトゥヘヴンがさらに外から突っ込んで来ます。
馬場の良い内をピッタリと走っていたレッドモンレーヴの脚が衰えずにゴール。と、いう形を予想します。
相手にはやはり、ジャスティンカフェ・・かなぁ。タイムトゥヘヴンと迷いましたが。
前が速くなって、追いかけた馬が潰れる展開なら、昨年の勝ち馬のタイムトゥヘヴンは外せません。単穴▲。前走千二を使っているあたり勝負気配が漂います。スタート悪い馬が、短距離の速いレースをさせたことで変わってくると怖い。
4番手にはやはり前へ行って直線の脚があるゾンニッヒ。残念なことに大外枠になってしまったので不利な分評価を下げて4番としました。

予想印
◎ 3 レッドモンレーヴ
〇 4 ジャスティンカフェ
▲ 13 タイムトゥヘヴン
☆ 16 ゾンニッヒ
△ 15 ファルコニア
△ 11 ウイングレイテスト
△ 10 トーラスジェミニ
△ 14 ベレヌス

ポラリスS(OP・土曜日・阪神11R)

前走、ヤバいレースをした馬。ケイアイロベージを狙います。
前走、内枠で後手、中段やや後ろ目で行き場がない状況で3~4コーナーあたりで、もがいているように見えましたが、直線の入り口でいつの間にか外にいるじゃないですか。
外から一気に差し切り勝ちをしました。こんな操縦性が良い馬は負けるまで買い続けましょう。
出遅れ癖があるので、怖いですが、ここは狙います。
強力な逃げ馬や先行馬がいてハイペースになれば良かったのですが、今回そんなメンバー構成ではなくて団子レースになりそうで、騎手が上手く捌いて抜け出してこれそうなこの馬にはよかったのかもしれません。
中穴っぽいので、狙ってみても良さそうです。
単複で勝負です。
相手には2連勝してオープンに上がったばかりの13 テイエムアトム。ここを突破できれば脚質的に今後も楽しみ。地方重賞とか。

◎ 9 ケイアイロベージ
〇 13 テイエムアトム

大阪杯(G1・日曜日)

秋の天皇賞のような中距離馬のためのような春のG1レースの大阪杯。
今回はこの距離の実力馬が揃った一線です。
注目はジャックドール。昨年のこのレースでは2番人気で5着に敗れ、実力不足のように見えてしまいました。
しかし、この馬は自分の逃げの形になった時はビックリするくらいの走りをします。
基本的には平均ペースからやや早めのペースで一定のペースで逃げます。
後続は息を入れられずに直線での脚を使えずに逃げるジャックドールに届きません。
ジャックドールは今回鞍上が武豊騎手に替わり、ジャックドールの逃げるペースを作り出せるでしょう。
このペースで走らされるほかの馬は上り34秒台を出すことが厳しくなります。
ジャックドールに上がり35秒台を出されると抜くことが困難になります。
昨年はアフリカンゴールドが外枠から競ってきて暴走ペースとならずに最後までゆったりしたペースで上がり36秒台となって、ポタジェやヒシイグアスなどに差されて敗退しました。
今年は競り合うような逃げ馬はいないので、ジャックドールのペースで逃げられそうです。怖いですね。印は▲にしておきます。
対抗ははあまり人気にならずに配当的に面白そうなのはノースブリッジです。
速い流れでも先行出来て、直線の脚を繰り出せる馬なので、今回のペースには最適かもしれません。
ジャックドールの後ろでマークして、直線は内を突いて伸びてきそうです。岩田康誠騎手ですし。
馬場が悪化しても馬、騎手とも問題ありません。一雨来て馬場が悪化すると面白そうです。晴れ予報ですが…残念。
ダノンザキッドも侮れません。
距離はマイル(1600m)向きだと思うのですが、なぜか大阪杯に駒を進めました。昨年は中山記念から安田記念というローテーションでしたが、今年は中山記念から大阪杯ときました。うーん、謎です。
この馬は阪神では3戦 1-1-1-0と安定した?成績を残していて、得意なのかもしれません。
前走の中山記念では2番人気も勝負所で失速、大敗をしてしまいました。2歳時にはホープフルS(G1)を勝っているものの中山コースは苦手だったのかもですね。前走の大敗で人気を落としそうで、タフなレースになりそうな今回は、この馬に向きそうで、(第58回報知弥生ディープ記念参照・勝ち馬タイトルホルダー)一発ありそうな1頭です。
馬場が悪化したら分かりませんが、ジャスタウェイ産駒はそれほど成績は落ちないので問題ないと考えます。印は☆までです。
最後に本命は人気になりそうですが、スターズオンアースです。
牝4歳ですが、前走の同じコース、距離だった秋華賞(G1)を観ると本命にしないわけにはいきません。
ジャックドールの作るペースより少し緩いペースだった秋華賞。スタートで出遅れほぼ最後方からのレースでした。
直線に入った時は後方3番手の内(9番の黄色い帽子)にいて、前が馬ゴミの壁。誰もが終ったと思った位置での直線です。

隙間を縫うように追い込んで来ました。先に抜け出したスタニングローズに届かず3着でしたが、怯まず前を追う根性は素晴らしいです。
古馬の牡馬相手でも対抗できそうです。馬場が悪くなると厳しそうですが、ドゥラメンテ産駒は重馬場くらいでは成績が悪くなることはないので、不良まで悪化しなければ安心の◎です。
押さえとして、昨年4着のヒシイグアス、昨年の勝ち馬ポタジェ、距離が足りないし阪神コース初で不安はあるヴェルトライゼンデ。ここまでおさえておきます。

予想印
◎ 11 スターズオンアース
〇 4 ノースブリッジ
▲ 9 ジャックドール
☆ 13 ダノンザキッド
△ 14 ヒシイグアス
△ 10 ポタジェ
△ 6 ヴェルトライゼンデ

美浦S(3勝クラス・日曜日11R)

重賞ではありませんが、大阪杯の少し前のレース。
ここを勝ってオープン入りをしたい馬達の戦いです。
昨年、男のアレを取って騙馬になって帰ってきて2膳目から3連勝していたブルーロワイヤルを本命にします。
人気はありませんが、理由は簡単で、前走11着と大敗していたからでしょう。負けた理由は重馬場だったことのような気もしますが、小回り小倉で大外枠だったのが良くなかったのでしょう。
距離も千八と少し足りなかったように思えます。スタートは良い馬で無理をせず好位を取れる馬です。
前々走では直線で抜け出して坂で脚色は衰えずしっかりと走りぬいて勝ちました。
鞍上は3連勝時の鞍上角田大和騎手で、一昨年デビューで20勝、昨年は41勝と成績を伸ばしている若手騎手です。
まだ重賞は未勝利なので、今回この馬で勝って、この馬とともにてオープン、重賞と進めて欲しいものです。
ここを勝って、夏の函館記念かな。今からマークしておきたい馬ですね。今回、人気はなさそうなので単複で美味しくいただきましょう。

予想印
◎ ブルーロワイヤル

※予想時、枠番未確定

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