昨日の予想の函館記念は3着2着でした。1番人気のルメール騎手を外していたのは失敗だったかもしれません。名鉄杯は本命馬が13番人気と人気が無く頑張って逃げてくれましたが1年ぶりのレースだったためなのか敢え無く失速撃沈でした。福島テレビOPの方は1点のみの予想でしたが予想外の後方寄りの競馬でいきなり終わった・・・と思いきや大外から追い込んできて3着を確保。予想の単複の複勝の方を的中しました。
完全な外れではなかったので、良しとします。良くないですが(笑)
マーキュリーカップ(Jpn3・7/17月曜日盛岡12R)予想
JRAの馬が多数参戦するマーキュリーカップです。中距離のダート2000mのレースとなります。
昨日の名鉄杯に出なくて、こっちを選択するのはやはり賞金が高いからなのでしょうか。盛岡2000mダートは難しいコースだと思うのですが、勝負になると考えた調教師の選択に乗ることにします。
基本的に狙いはJRA勢の中から選択していきます。
盛岡ダート2000mはスタートから3コーナーまで登りでスタミナを消耗していきます。3コーナーから4コーナーまで下りで直線に入ると登り坂が待っています。スタミナや騎手の手綱さばきが重要になりそうです。
まず人気のウィルソンテソーロ。父キタサンブラックとスタミナ的には問題なさそうです。母チェストケローズは船橋の短距離で活躍した馬で、ダート適性も問題ないでしょう。スピード型ですね。
ウィルソンテソーロ自身は芝でデビューして3戦3敗と人気を背負いつつも良いところがありませんでした。3敗目の時に戸崎騎手からの進言でダートに転向したとのことらしいですが、これが見事に当たり、そこから4連勝でオープン入り、オープンレースの名古屋城ステークスでは1番人気もそれまでの竺仙の脚を見せることなく敗退しました。しかし、続く前走、地方の名古屋競馬場のかきつばた記念(G3)では4番手から短い直線で大外から一気に差し切り、戸崎騎手が乗る1番人気のドライスタウトをハナ差で差し切るという競馬で見事重賞勝ちをしました。ドライスタウトはJRAのフェブラリーS(G1)で2番人気の4着だった実力馬で、ハナ差で制したことで評価が上がり今回は1番人気でしょう。
今回は距離延長で、坂のあるコース。どうなのでしょう。
もう一頭、バーデンヴァイラーも考えないといけません。昨年のこのレースの勝ち馬で、3コーナーから加速して坂を下って、直線の上り坂で一気に前を差し切った脚は見事でした。この馬も外せません。
テリオスベルも外せません。昨年の2着馬で本来逃げ馬なはずですが、スタートが後手で、スタート後の直線でずるずる後ろへ、外に出して最初の1~2コーナーで加速。向こう正面で徐々に進出、3コーナーで先頭に立ち直線まで逃げ馬のような形で入ってきて、押し切るかのように見えたのですが、前述のバーデンヴァイラーに捉えられてしまいました。惜しい2着でした。今回はスタミナを活かして逃げ粘る形となりそうです。
逃げた時のしぶとさは一級品です。こちらも買い目に入れておかないといけない馬です。
次はいつも買い目に入れて裏切られているサンライズホープです。本来は逃げ先行馬ですが、昨年のみやこS(G3)で出遅れて後方からまくる競馬で成功してから脚質転向して後方からの競馬をするようになりました。それから結果が出ていません。外枠ならよかったのですが、今回は内枠。恐らくいったん後方に下げて外に出して昨年のテリオスベルのような競馬をしそうです。人気が落ち切った今回こそ狙い目かもしれません。内枠での好走歴はありませんが、スタート後直線も長くばらけそうで外に早めに出せれば面白いかもしません。
押さえに地方馬ながら昨年凄い末脚で3着だったヴァケーションまで押さえます。
それぞれの馬に影響が出そうな天気が心配ですが、崩れなければこの予想に変更はありません。
予想印
◎ 7 バーデンヴァイラー
〇 9 ウィルソンテソーロ
▲ 4 テリオスベル
☆ 2 サンライズホープ
△ 3 ヴァケーション
買い目
3連単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆→◎〇▲☆△ 18点(推定13~270倍)
3連複BOX
◎〇▲☆△ 10点(推定4~99倍)
馬単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆△ 8点(推定5~66倍)