前回(3/24日曜日)の予想結果
高松宮記念 (G1・3/24日曜日・中京11R)予想結果
想定外の重馬場となった。
レースは予想した通り香港から参戦の▲ビクターザウィナーがスピードの違いでハナを取るとスローペースで流れ直線に入ると全体的に馬場の中央付近へ。重馬場で荒れた内を避ける進路取り。
ビクターザウィナーが先頭のまま押し切るかと思ったところに最内に進路を取ったマッドクールが抜けてきた。その後ろから昨年の不良馬場で２着だったナムラクレアが追い込んできた。やはり重馬場が得意のようだ。
内を突いた馬のワンツーで決まった。
◎トウシンマカオは良い位置から競馬をしていたものの重馬場が堪えたのか直線では伸びず。やはり左回りがダメなのだろうか、秋のスプリンターズSでの好走を期待しましょう。
予想印
◎ 5 トウシンマカオ －6着
〇 13 ウインカーネリアン －4着
▲ 10 ビクターザウィナー －3着
☆ 14 ママコチャ －8着
△ 11 メイケイエール －9着
△ 12 ロータスランド －5着
△ 3 ナムラクレア －2着
△ 6 ルガル －10着
買い目
3連単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆→◎〇▲☆△ 35点 －ハズレ
3連複軸1頭ながし
◎－〇▲☆△ 21点 －ハズレ
馬単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆△ 14点 －ハズレ
大寒桜賞 (1勝クラス・3/24日曜日・中京9R)予想結果
後方に位置を取った◎ガイアメンテは後方待機。武豊騎手鞍上のシュガークンがスローペースの逃げで逃げ切り濃厚と見るや同じく後方にいたコスモレオナルドが一気のまくり3コーナーでは3番手まで押しあげ、直線ではやはり失速気味で追いつけず、足色は止まってしまいました。
ガイアメンテは直線で大外から追い込んでいたものの、位置取りが響いて届かず、5着と敗れました。
予想印
◎ 8 ガイアメンテ －5着
買い目
単勝・複勝
◎ 各1点 －ハズレ
大阪杯 (G1・3/31日曜日・阪神11R)予想
春の中距離G1、場所は先行有利の阪神芝2000m。直線では上り坂が待っていて、ラストまで根性がある馬が強いコース。それを踏まえて、阪神、中山で好走実績のある先行馬を探します。
1番手に挙げたいのは牝馬ながら昨年の 中山記念(G2)で先行して坂を超えてゴールまで粘っていたスタニングローズ。長期休養明けですが、調教も入念に乗り込んでいて勝負気配が漂っています。
阪神芝2000mは2年前の秋、秋華賞(G1)で勝利した実績があり、その時の強敵スターズオンアースはドバイシーマクラシックへ行ってしまいました。
言わば空き巣状態の大阪杯では負けられませんし、チャンスです。
ジャスティンパレスやシャフリヤール、リバティアイランドが居ないのであれば、敵なしです。
上位騎手陣も一緒に行ってしまいましたので、鞍上の西村淳也騎手もG1初勝利のチャンスですね。先週の高松宮杯では1番人気に騎乗するも10着と飛ばしてしまいましたが、今回こそです。人気もないし、重圧もかからないでしょう。G1初勝利をこの馬でかなえて欲しいです。
相手には屈腱炎で１年７カ月の休養を経て前走で復活の3戦目で勝利したステラヴェローチェ。
この馬、3歳時には皐月賞、ダービーと人気薄ながら続けて3着と好走し、菊花賞(G1)では距離が長かったもののタイトルホルダーの4着、有馬記念(G1)ではエフフォーリアの4着と目立たないものの実績は申し分ありません。3走前に屈腱炎からの復帰初戦、富士S(G2)でマイル路線を考えてか1600mで試走。2走前ではダート路線も検討したのか武蔵野S(G3)ダート1600mに出走して最下位。続いて前走、中距離の阪神で大阪城S(L)に出走して直線の坂を力強く駆け上がって逃げ込みを図るショウナンマグマを差し切って復活勝利しました。トップハンデでも問題にしませんでした。地力が違った様です。
今回はG1でいきなり強敵に切り替わりますが、元々G1で好走していた馬で、復活ともなれば今回の相手では格上となるでしょう。
更に格上となる皐月賞馬ソールオリエンスは後方からの競馬になりそうなので、ここでは追い込んでも届かずとなるとみています。
前走のように先に抜けた馬達を大外から追い込んで4着と同じ形もありそうです。
もう1頭ダービー馬タスティエーラは中段から先に動きそうですが、普通に考えればこの馬が先に動いて先に抜け出して押し切りそうですが、初の58kgで初の阪神コースということで印は押さえまでとします。
3番手には前走プラダリアと互角の走りを見せたベラジオオペラ。昨年12月のチャレンジC(G3)・阪神芝2000mの重賞でボッケリーニに勝利した実績があります。
鞍上はその時と同じ横山和生騎手で続けて騎乗しているのは好感が持てます。
4番手には人気薄のエピファニー。べラジオオペラが勝利したチャレンジC(G3)では0.2秒差の4着と惜しい競馬をしており、戦争ではハイペースのレースを3コーナーからロングスパートで一気に前を差し切っており、G1の厳しい流れのレースとなれば出番がありそうです。
押さえに前述のダービー馬タスティエーラ、隠れたG1馬キラーアビリティ、阪神初もエリザベス女王杯(G1)でハーパーに先着して2着のルージュエヴァイユ。盲点揃いとなりました。
人気のローシャムパークは昨年のオールカマー(G2)でタイトルホルダーを差し切って勝利した実力馬ですが、鞍上の戸崎騎手が関西での成績が悪い(直近1年での勝率が京都で6.3%、阪神も6.3%、買うなら中山、福島、新潟となります)ので、評価を落として予想から外しました。
予想印
◎ 5 スタニングローズ
〇 9 ステラヴェローチェ
▲ 11 ベラジオオペラ
☆ 14 エピファニー
△ 3 タスティエーラ
△ 12 キラーアビリティ
△ 13 ルージュエヴァイユ
買い目
3連単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆→◎〇▲☆△ 30点(前売オッズ 797.7～36,258.7倍)
3連複軸1頭ながし
◎－〇▲☆△ 15点(前売オッズ 115.2～5,019.0倍)
馬連フォーメーション
◎〇－◎〇▲☆△ 11点(前売オッズ 46.4～665.9倍)
単勝・複勝
◎ 各1点(前売オッズ 単勝15.5倍、複勝3.7～4.9倍)
4歳以上2勝クラス (2勝クラス・3/31日曜日・阪神8R)予想
スタートで後手を踏みそうですがピノクルを狙います。
大阪杯と同じコースのレースで大阪杯に騎乗予定の騎手はいろいろ試したりしそうですね。人気馬に騎乗する騎手は大阪杯にも騎乗馬があり、その隙を突いてピノクルの外差しが決まりそうです。
8歳馬と高齢になってしまいましたが、上がりタイムはいつもレース上位のタイムを叩き出していて今回は先行馬が揃っていて早めの流れとなりそうで好都合です。
相手にはラレーヌデリス。新馬戦でタスティエーラと対戦し、タスティエーラより速い上りタイムで2着と好走歴があります。この馬は2勝クラス、タスティエーラは大阪杯(G1)と差がついてしまっていますが、同じ日に同じ競馬場を走るなんて因縁めいたものを感じますね。
3番手にはこのクラスの安定勢力3着3回のミヤビ。大きく負けたのは直線の短い福島で後方待機で追い込みが決まらかったレースのみで、1番人気で何をやっているんだかっていうレースでした。
押さえに前走このコースで先行して押し切ったルクスビッグスター、もう少し距離が欲しそうなマコトヴェリーキーまで。
予想印
◎ 1 ピノクル
○ 12 ラレーヌデリス
▲ 5 ミヤビ
△ 8 ルクスビッグスター
△ 6 マコトヴェリーキー
買い目
単勝・複勝
◎ 各1点
ワイド
◎－〇 1点
馬単フォーメーション
◎〇→◎〇▲△ 8点
コメント