前回の予想結果
2025年12月6日 中山 12R 3歳以上2勝クラス(2勝) 16:20 予想結果
◎ 5 エリカカリーナ 逃げ先行。前にいてしぶとい。前走は2番手から直線で逃げ馬に並びかけて抜いたところで後方にいた追い込み馬の末脚に屈した。今回は中山競馬場で直線は短いので前でしぶとく残る競馬ができるのは強み。連軸は間違いない。
⇒3着 2番手を確保して逃げ馬マークで進める。直線で並びかけるも残り200mで足色が落ちて差が詰まらなかった。
○ 3 ヴァンヴィーヴ 前でしぶとく残るならこの馬も同じタイプ。今年の春から中山、福島でこのクラスを3着2着2着2着と好走している。(洋芝で直線に坂のない札幌、函館は考慮外とした)前走はハイペースで前崩れの中しぶとく足を残してクビ差2着。このクラスの安定株で間違いない。
⇒2着 若干出遅れ。直線で内から鋭く伸びてエリカカリーナを交わして2番手に浮上。やはりまた2着だった。
▲ 1 ファビュラススター 前走は出遅れて最後方から上り最速で追い込んだ。タイムは1:07.9とこのクラスでは破格。
⇒11着 出足悪く後方から。直線で上り最速を叩き出したが後ろ過ぎて届かなかった。
☆ 4 ライクアフラワー 中段から末脚を伸ばす。開幕週の絶好の馬場でスピード勝負なら勝負になる。
⇒7着 先行して良く伸びていたが、3着のエリカカリーナとは0.1秒差だった。
△ 7 ジャガード 4年も馬券内にない7歳馬だが、常に良い末脚を繰り出していた。調教は良く、主戦の吉田豊騎手に乗り替わりとなれば勝負気配がほんのり漂う。
⇒8着 後方から上り2位の末脚を繰り出したが、やはり位置が後ろ過ぎた。12番人気と人気は無かったが、夢は見れた。次が狙い目。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 18点 -ハズレ
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 16点 -ハズレ
馬連
◎○-◎○▲☆△ 7点 -ハズレ
2025年12月7日 阪神 7R 3歳以上1勝クラス(1勝) 13:05 予想
◎ 8 シュークリーム 昨年ダート路線に変更して出遅れたり芝に戻したりで結果が出ていなかったが、前走逃げて2着と結果が出た。不安点は相性が悪そうな(騎乗時はすべて2桁着順)団野騎手に乗り替わりも、それは結果が出ていなかった芝のレース時なので参考外とした。前走のように馬に任せてスピードに乗せてハナを奪ってしまえば、待ち構えているのは残り200mの急坂。
○ 1 ポムドール 地方に移籍して2戦2勝。出戻り初戦。地方で2戦目はスタート後横から内に押し込められ前が壁になる位置で砂を被る最悪の場所で耐えながら直線に入ると大外にぶん回してグイっとひと伸び、ゴール前でさらにひと伸びと2段伸びで差し切った。厳しい競馬を経験して中央に戻ってきた馬は強くなっているはず。距離短縮で直線の急坂は初めてだが、耐えられるパワーはあるとみた。
▲ 7 ヴィヴァシャス ハイペース必至なメンバー構成なら中段から末脚を伸ばすこの馬は展開有利になりそう。前走の未勝利戦では中段から外に出して追い込んで残り200mの急坂で一気に前を差し切った。再現してもおかしくない。
☆ 4 モンテディアーナ いわゆる勝ち切れない善戦マン。女の子だけど。惜しい競馬を続けて未勝利を勝ち上がって、この1勝クラスでも相変わらず惜しい競馬続き。阪神ダート1200mはその未勝利を勝った舞台。マイペースで逃げられればと考えたが、シュークリームが外から被せてハナを取ってきそうで、吉村騎手が抵抗してハナを奪うかが見どころ。
△ 9 モズフラッシュ 未勝利で善戦続きで大敗後、地方に移籍して連勝して中央に復帰した前走は大きく負けてしまったが、スピードはみせたので距離短縮は効果がありそう。産駒にダート短距離の成績が良いモズアスコットの血が活きるはず。
注 5 レストプレドゥモア ダート路線に変更して2戦目の前走、夏の函館で未勝利脱出して間を空けてここに来た。その前走はスタートでポンっと1馬身抜けてスタートを決めたものの内からハナを奪われて2番手の外。4角で馬なりで並びかけて直線に入りムチを入れて追い出すと残り100mで4馬身突き放して勝利した。上記の馬達よりも強いかもしれない。
買 い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△注 24点
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△注 14点
馬単
◎○注→◎○▲☆△注 15点
2025年12月7日 中京 11R チャンピオンズC (G1) 15:40 予想
◎ 2 ダブルハートボンド 昨年夏のデビューから7戦6勝 [6-1-0-0]と底を見せていない。前走のみやこステークス(G3)では押してハナを取りに行ったかが内から抵抗され2番手クビ差並走、3角で並びかけて4角で抜いて差を広げて直線に入ると3馬身くらい差を広げた。最後はサイモンザナドゥに差を詰められたものの不良馬場でタイムが出る馬場だったとはいえレコードタイムで押し切った。終始競り合いの中、最後まで脚が落ちることなく逃げ切ったのは強い。相手が厳しくなるG1でも相手になる。
○ 12 ナルカミ 抵抗して逃げそうなのがコイツ。同じく昨年デビュー。6戦5勝 [5-0-0-1]とこちらも完璧に近い。ダブルハートボンドとの違いはこちらは前走、ジャパンダートクラシック(Jpn1)でG1級のレースを逃げ切っている。ダートで一番強いと私が評価しているナチュラルライズ相手に勝利したのは大きい。ダブルハートボンドより評価を落としたのは重賞てせ競り合わず楽逃げしていた点。内枠にいるダブルハートボンドは有利にハナに立てそうで、外から追って楽にハナに立てそうにないのが理由の一つ。もうひとつは負けた1戦はこの中京、スタッフのコメントもそれを不安点を挙げているのが気になる。
▲ 3 メイショウハリオ 落馬負傷中の浜中騎手の代役に武豊騎手に乗り替わり。果たしてインベタに回って大きく空いた最内を突けるのかどうか。本来は本命に推したいところだが、浜中騎手ではないので評価を落とした。Jpn1を4勝の名馬で種牡馬入り確定指定メール引退レースで無理はさせないと見た。
☆ 6 ハギノアレグリアス 内を突くのなら岩田騎手が騎乗するこの馬は外せないところ。昨年もインベタで回ってきて直線に入ると両脇と前に馬と完全に詰んだ状態。そこからわずかな隙間を抜け出して前に迫った(4着)。厳しいレースでも最後の踏ん張りがきく。
△ 8 ウィルソンテソーロ このレース、2年連続2着中。上り最速の豪脚で一気に飲み込む。評価を5番手にしたのは外を回しては届かないと見たため。
△ 11 シックスペンス 芝千八の鬼が前走ダート転向して結果を出した(Jpn1でウィルソンテソーロの2着)。ダート2戦目で慣れもある。得意の1800mならダートでも。
△ 13 サンライズジパング 調教で進路に邪魔が入っても避けて1番時計を叩き出した調教番長。調教から調子も良さそうで、ここは外せない。
△ 16 ルクソールカフェ 全兄にダートのフェブラリーS(G1)連覇のカフェファラオがいる期待馬。9戦5勝 [5-1-1-2]と武蔵野S(G3)の勝ち馬でまだ底を見せていない。2戦目以降の連対を外したのは中央以外のコース(大井、チャーチルダウンズ)で中央の競馬場ではほぼ完ぺき。新馬戦で1番人気(1.4倍)で4着は参考外。フェブラリーS(G1)へ直行と思っていたが、まさかの出走。短期免許で来日のフローレン・ジェルー騎手が騎乗。アメリカの上位騎手(北米リーディング 19位)で、今年のドバイワールドカップ(UAE)で優勝している。大舞台には強そうな騎手。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 36点
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 24点

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