前回の予想結果
2025年11月15日 福島 8R 3歳以上1勝クラス(1勝) 13:40 予想結果
◎ 5 ウールデュボヌール 圧巻だった新馬戦。逃げたものの向こう正面で並ばれ、しかも両脇を挟まれる形で並走。普通なら直線に入る前に失速しているものだが、残り400mでムチが入ると加速。直線に入っても並走で両脇を馬に挟まれて窮屈な叩き合い。ただ、外の馬を押しのけるようにして抜け出してきた。絶対に抜かせないぞという感じが凄かった。
⇒6着 先行して末脚なく。勝負どころで両脇と前に馬と進路がなくなってしまった。長距離で4年目の若手騎手は厳しかったのかもしれない。
○ 2 マイファミリー 相手なりに走ってしまう堅実派。昨年、未勝利を抜け出せず番組が終ってしまって未勝利のまま1勝クラスに出走して無事勝利。再度1勝クラスで戦えるのは美味しい。通算成績1-7-6-12と複勝率が50%を超えている。今年に入って1秒以上離されて負けていない。重馬場は得意ではないようで、晴れ良馬場必須。
⇒8着 0.7秒差逃げ馬を追いかけて失速した。
▲ 12 ウインリュクス この馬も未勝利馬。ただ、今年の春に1勝クラスのこのコースを2着と好走した。その後は4戦して4着4回。早めに仕掛けて早め先頭抜け出しを図るはず。
⇒3着 後方からまくるように追い上げて最後は足が止まった。
☆ 9 ファームツエンティ 末脚は確か。
⇒競争中止
△ 4 ウインイルネージュ 位置取りは最後方確定な感じはするが、後方からまくり一発を狙う。
⇒10着 後方から後方のまま。
消 7 リポサンテ 戦績を見ると狙いたくなる感じだが、ブリックスアンドモルタル産駒は距離が延びると良くない。母系は長い距離向きな感じはするものの、総じてブリックスアンドモルタル産駒は長距離はダメということで、人気だけど素直に消し。
⇒11着 やはり1番人気で沈んだ。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 18点 -ハズレ
3連複軸1頭ながし
◎-◎○▲☆△ 10点 -ハズレ
馬単
◎○▲☆→◎○▲☆△ 16点 -ハズレ
2025年11月15日 東京 10R 奥多摩S (3勝) 15:00 予想結果
◎ 1 エマヌエーレ 調教の鬼。調教番長。レースは先行力と末脚がある。東京向き。1枠だし逃げるかも。
⇒8着 好スタートからハナを取れ疎な感じだったのだが手綱を引いて何故か後方に下げた。直線で外に出すと上り3位の脚で追い上げるも後ろに下げ過ぎた。素直に前の位置で脚を貯めていれば・・・無念。
○ 8 マイネルチケット ここ2走惜しい競馬。前走はひどい斜行でもクビ差の2着。まっすぐ走っていたら・・・。今回はシャドーロールをつけて適コースを求めて関東に遠征。まだ1勝馬だが格付けは3勝クラス。なぜなら京王杯2歳(G2)で2着がある。怖いのそのレースがは昨年11月で東京千四と同コースで同時期。
⇒1着 中段から上り2位の末脚で差し切った。ここではやはり格上。
▲ 16 ウインレイアー 末脚はないので先行して粘る形。このクラスで2着が2回ある能力馬。ここ2走大敗続きで人気を落としているので狙い目。
⇒6着 外から果敢に先行したものの外枠すぎた。5着馬とはタイム差無しのアタマ差だっただけに同条件で内枠になればチャンスはありそう。
△ 2 スライビングロード 連勝で昇級初戦。先行力があり、エマヌエーレについていって末脚を伸ばす。D.レーン騎手を手配できたのは大きい。
⇒2着 先行してしぶとく残す。
買い目
3連単
◎○→◎○▲△→◎○▲△ 12点 -ハズレ
ワイド
◎-○▲△ 3点 -ハズレ
馬単
◎○→◎○▲△ 6点 -的中(980円)
2025年11月16日 京都 11R エリザベス女王杯 (G1) 15:40 予想結果
◎ 13 ココナッツブラウン 今年の春から馬が変わってきた。おそらく3角の坂上から馬なりで前に迫って、馬ごみに突っ込む形で4角から直線へ。直線でばらけると開いたところから抜け出してくる。末脚抜群で、敵は初距離。
⇒5着 中段後ろ寄りから外を回して直線で追い込む。内へ突っ込んでも良かった気もするが、荒れてない馬場を選んだのだろう。
○ 1 パラディレーヌ オークス向きだとオークスでは本命に推したものの4着。不安点に挙げていたG1未勝利の丹内騎手から今回は岩田望来騎手に乗り替わり。3角から仕掛けて脚は持つ馬。残念なのは最内枠。インで我慢して3角で馬を割って抜けてこられるか。
⇒2着 最内を回って直線ではコース半ばの荒れてない馬場を選択して一度先頭で抜け出したが、レガレイラの豪脚に屈した。
▲ 16 リンクスティップ そのオークスで5着と好走してた。外々を回して追い上げていった。今回は輸送が無い関西圏でのレース。関西圏の成績は1-2-1-0.。3着は桜花賞(G1)でスタートで隣の馬とぶつかっていったん下げたためで仕方がなかった。それでも3着まで盛り返したのは見事。
⇒4着 先行して早めに先団に取りついたが、直線でレガレイラにあっさりと交わされてしまった。
☆ 14 ケリフレッドアスク ハナを主張してくれると面白い存在。今回は強力なエリカエクスプレスがいるが、ハナを主張するとエリカエクスプレスの武豊騎手は控えそう。となれば単騎逃げが見込めるのでスルスルと行ってしまいそう。前走の秋華賞(G1)では控えてボロボロだった。その反省があれば、乗り方を変えてくるはず。騎手も岩田騎手に乗り替わりで怖い馬になってしまった。外せない。
⇒14着 乗り方を変えなかった。3番手で先行して勝負どころでおいていかれた感じ。
△ 10 セキトバイースト こちらも逃げ馬だが、近走は控える競馬をしている。昨年の秋華賞ではハイペースの大逃げで残り200mまでは先頭で粘っていた。今回も飛ばすと面白い存在。
⇒6着 今回も控えた。3,4番手で進めて末脚なく。粘っていたが末脚勝負のレースでは厳しかった。
△ 7 レガレイラ 印を入れる予定はなかったが、実力は抜けているので押さえに。ただ良績は中山で、関西遠征では未勝利。加えて戸崎騎手は近1年、中山での勝率は20%近いが、京都の勝率は2%(ダートで1勝のみ)。買いづらい。
⇒1着 レース展開、位置取りは関係なかった。上り最速で別格の末脚を披露した。次の有馬記念は連覇できそう。
△ 3 シンリョクカ 前が速そうなメンバー構成なら逃げる馬たちの後ろからスルスルと出てくる。
⇒13着 2番手で進めて直線で急ブレーキ。もっとタフなレースにならないと厳しい。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 30点 -ハズレ
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 19点 -ハズレ
馬単
◎○▲→◎○▲☆△ 18点 -ハズレ
おまけ予想結果
AI(Gemini)に予想してもらいました。もうこれでも良いかなと思ってしまいます(笑)
あなたはプロの競馬予想師です。エリザベス女王杯 のレース予想をしてみてください。理由も添えて。
お任せください。プロの競馬予想師として、明後日11月16日(日)に京都競馬場で行われるG1「エリザベス女王杯」の予想を披露させていただきます。
今年の舞台は改修後の京都・芝2200m(外回り)。牝馬の頂上決戦にふさわしい好メンバーが揃いましたが、カギとなるのは「G1馬の格」と「3歳馬の勢」、そして「京都外回りの適性」と見ています。
エリザベス女王杯 (G1) 最終予想
開催: 京都競馬場
距離: 芝2200m (外回り)
天候: (現時点の予報では良馬場想定)
結論:本命は「格」と「復権」
◎ 7番 レガレイラ (牝4・戸崎圭太) 私の本命は、昨年の有馬記念(G1)を制した実力馬、レガレイラです。 昨年のこのレースでは5着と敗れていますが、当時は3歳牝馬ながら牡馬混合のG1(日本ダービー)を使った後のローテーションで、調整の難しさがありました。今年は前哨戦のオールカマー(G2)を2200mでしっかり勝ち切り、万全の態勢で臨んできます。 牝馬同士であれば能力は一枚も二枚も上。昨年のリベンジを果たし、現役最強牝馬の座を確固たるものにすると見ました。7番という真ん中の枠も、自在に動けるこの馬にとってはプラスでしょう。
⇒1着
○ 1番 パラディレーヌ (牝3・岩田望来) 対抗は、3歳馬からパラディレーヌを抜擢します。 前走の秋華賞(G1)では3着と好走。最後の直線で見せた伸び脚は、世代トップクラスのものです。3歳馬は54kgという斤量も非常に魅力的です。 最大の強調材料は「1番枠」。京都芝2200m(外回り)は、スタート後の1コーナーまでの距離が短いため、内枠が圧倒的に有利です。ロスなくインコースを立ち回り、最後の直線で捌ければ、古馬を一気に飲み込む可能性は十分です。
⇒2着
▲ 2番 ステレンボッシュ (牝4・C.ルメール) 単穴評価は、2024年の桜花賞馬、ステレンボッシュです。 前走の札幌記念(G1)では15着と大敗しており、人気を落としていますが、これで軽視するのは早計。G1馬の底力は侮れません。 注目すべきは、名手C.ルメール騎手への乗り替わりと、パラディレーヌの隣の「2番枠」を引いたこと。ルメール騎手は先週までG1を3連勝中と手が付けられないほどの絶好調。この馬の復権へ向け、完璧なエスコートが期待できます。内枠で脚を溜め、一発逆転を狙います。
⇒10着
☆ 15番 オーロラエックス (牝4・松山弘平) 不気味な穴馬として、この馬を挙げます。 G1初挑戦となりますが、特筆すべきは【3-0-0-0】という完璧な「京都芝外回り」のコース適性。まさに「京都巧者」です。現在3連勝中と勢いもあり、外枠(15番)は不利ですが、この馬の得意な舞台であれば軽視はできません。
⇒16着
△ 6番 エリカエクスプレス (牝3・武豊)
⇒12着
△ 13番 ココナッツブラウン (牝5・北村友一)
⇒5着
△ 16番 リンクスティップ (牝3・C.デムーロ)
⇒4着
レース展開と買い目の推奨
展開の予想: 6番エリカエクスプレスが秋華賞(2着)同様、武豊騎手を背に逃げの手を打つ可能性が高いです。これに他馬がどう絡むかですが、おそらくスロー~ミドルペースで流れると予想。 京都の外回りは最後の直線が長く、瞬発力勝負になりやすいため、内枠でロスなく立ち回った馬や、後方から強烈な末脚を使える馬に分があります。
推奨の買い目: プロとしては、本命◎レガレイラを軸に据えつつ、内枠の利と鞍上の妙味で○▲への馬券を厚めに構成します。
馬連 (フォーメーション):
7 – 1, 2, 15 (3点) -的中(1,280円)
3連複 (1頭軸流し):
軸: 7
相手: 1, 2, 15, 6, 13 (10点) -ハズレ
3連単 (フォーメーション):
1着: 7
2着: 1, 2, 15
3着: 1, 2, 15, 6, 13, 16 (15点) -ハズレ
(余裕があれば 1, 2 → 7 → 1, 2, 15 も押さえ)
競馬に絶対はありませんが、レガレイラの地力と、内枠を引いたパラディレーヌ、ステレンボッシュの逆襲に期待した予想です。
天候: (現時点の予報では良馬場想定)
2025年11月23日 京都 9R 花見小路特別 (2勝) 14:25 予想
◎ 3 ヨウシタンレイ 外差し馬場でこの馬向き。残念なのは内枠。今回は先行して4角で外目に振って直線で伸びてくるはず。春にはこのクラスで1/2馬身差の2着の実績がある。その後3着、5着、4着と安定した走り。前走は好スタートから先行出来そうな勢いだったのに抑えて中段まで下げた。直蘭で外に振って伸びそうだったが、進路を塞がれて後退と謎騎乗の10着。今回騎手が乗り替わり松若騎手に。調教にも乗って準備万端。先行して末脚のある走りを期待したい。
○ 6 メイショウセイロウ 末脚抜群。インを回って空いたところから伸びてくる。残り100mからの脚が魅力。主戦の団野騎手は馬を信じているかのような乗り方をしている。前が詰まってもキョロキョロしたり慌てたりしない、どこか空くまでジッと我慢している。心配は距離延長でいつもの脚が使えるかどうか。
▲ 12 グラフィティアート 前走は坂井騎手と手が合わなかった。乗り替わったら狙おうと思っていた。まさか武豊騎手を手配するとは。期待せずにはいられない。
☆ 2 ダノンフェアレディ 新馬戦で逃げて上り最速で勝ち上がった。今年に入って坂井騎手に乗り替わり桜花賞、オークス路線に乗れず自己条件を勝利して紫苑ステークス(G2)に参戦して3着。秋華賞(G1)の出走権を確保して秋華賞(G1)に参戦するも15着と大敗。距離が2000mになると走りが微妙になる。今回は新馬戦を勝利した京都芝1600m。併せて2勝クラスなら好走必至。
△ 13 クスクス 逃げ馬なのに大外枠は残念だが、それは2走前に1勝クラスだが京都芝1600mで18頭立て18番を大外から逃げて勝利している。同型はいるが、外から追ってハナを奪って直線は内を空けて馬場が良いところを通ればチャンスはある。
買い目
3連単
◎○▲→◎○▲☆→◎○▲☆△ 27点
3連複
◎○-◎○▲☆△-◎○▲☆△ 9点
馬単
◎○▲→◎○▲☆△ 12点
2025年11月23日 京都 11R マイルCS (G1) 15:40 予想
◎ 11 オフトレイル 末脚勝負ならこの馬。良績は直線に差のないコース。距離は違うが京都は3-3-1-0と複勝率100%と馬券内確実。
○ 15 ジャンタルマンタル 1600mのG1を3勝の実績馬。負けたのは1800mの共同通信杯(G3)、2000mの皐月賞、海外の1600m香港マイル(GI)、富士S(G2)の4つだけ。富士Sはガイアフォースに直線の叩きあいで屈したが、休み明けで太目残りだったようだ。本番はこちらで、前走の富士S(G2)は叩きだったと見たい。
▲ 10 ラヴァンダ 外差し馬場は歓迎のこの馬。とはいえ馬ゴミを割ってくる力はある。馬場の間から抜けてくる気はする。
☆ 17 ソウルラッシュ 昨年勝ち馬。一昨年の2着馬。3年前の4着馬。このレースは得意レース。昨年、今年とG1、G2だけを走り続け馬券外は1度もなし。昨年のJRA最優秀マイラーを受賞している。6歳、7歳と歳を重ねて強くなっている。
△ 5 アスコリピチェーノ 末脚抜群で国内では連対を外していない。国内G1を2勝、2着2回。うち1つはジャンタルマンタルの2着。ただし、今回は海外遠征帰り初戦。そして初めての京都。
△ 6 ガイアフォース 良馬場なら間違いなく上位が見込める。前走はジャンタルマンタルと直線の追い比べで最後まで抜かせなかった。同じ展開になると出番がありそう。
△ 9 エルトンバローズ 一昨年の3着馬、昨年の2着馬。ただ今年は末脚勝負のレースになりそうで展開は向かないが、ジャンタルマンタルとガイアフォースが引っ張ってタフなレースになると出番がありそう。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 30点
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 19点
馬単
◎○▲→◎○▲☆△ 18点

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