2歳未勝利 (未勝利・9/23日曜日中山2R)予想
前走、本命に推して6着と敗退したモンレーヴを再度狙いたいと思います。前回と同じことを書きますが、新馬戦、スタートまずまずも内枠を活かして逃げ馬の後ろの3番手をすんなり確保、直線逃げ馬が壁になるも外に出して加速。勝ちが見えたところさらに外から追い込んできたセントメモリーズに1馬身前に出られ惜しい2着、今回は内目の枠になったので同じような競馬ができれば今回は面白そうです。
相手には新馬から3戦続けて2着と今回は人気になりそうなベアゴーゴー。こういう馬は2、3着とみて狙っていくべきです。
次に挙げるのは前々走2着だったベアゴーゴーの3着だったリネンワルツ。追い込む脚はここでも通用しそうです。
押さえに芝短距離に替わって良さそうなミッレマンドルリ。前走、好スタートでもハイペースについていけず敗退したネイルンノ。
予想印
◎ 4 モンレーヴ
〇 8 ベアゴーゴー
▲ 10 リネンワルツ
△ 5 ミッレマンドルリ
△ 9 ネイルンノ
買い目
3連単フォーメーション
◎→〇▲→〇▲△ 6点
オールカマー(G2・9/23日曜日中山11R)予想
天皇賞・春で競争中止になり、復帰戦のタイトルホルダーに注目が集まるレースです。
天皇賞では単勝1.7倍だった馬が意外と高配当になりそうで、本来ならこの馬から買うべきなのでしょうが、再発を恐れて無理はしないレースとなりそうで、そこに付け入るスキがありそうです。
今までのタイトルホルダーなら、ゆるみのないペースで逃げるレースとなるでしょうが、無理をしない流れで昨年と同じ前半61秒程度の流れになれば、昨年の勝ち馬のジェラルディーナの末脚が発揮できそうです。
ジェラルディーナは2200mなら得意距離で、昨年の勝ち馬ですし、同じ距離の今年の宝塚記念では普通の流れなら勝っていた形でしたが、外から凄い脚で追い込んできたイクイノックスの4着と善戦しました。
次走は昨年と同じエリザベス女王杯(G1)でしょうが、昨年と同じようにここを勝って、次走も勝ちそうです。
タイトルホルダーの取捨ですが、今回は印は軽めにしておこうと思います。本番は次だと思いますので、種牡馬としての価値を上げるなら東京のG1で勝っておきたいでしょうし、ここではないかなと思いました。
相手は悩みましたが、重賞未勝利馬を選びたくはなかったのですが、ゼッフィーロを挙げます。
レースの展開は平均ペースでタイトルホルダーが逃げて3コーナー手前の坂の上から下り坂を活かして後続が仕掛けてタイトルホルダーを捕まえに行く後半に速くなる流れと見て、追い込みが決まる形と予想しました。
ゼッフィーロの前走、目黒記念(G2)はスタートはゲートで横を向いているときに開いて、少し遅れたスタートで後方からになりました。ほぼ最後方で4コーナーで大外に出すと、内から外に寄せられて怯むことなく直線で一気に追い込んで来ての4着でした。坂で足が止まることなく真っすぐと駆け上がってきたので、中山の直線の坂も大丈夫と思いました。重賞でもレース最速の上りタイムを出しているので、重賞級と見ても間違いなさそうです。戦ってきた相手がイマイチなので、今回のようにG1級相手でいつもの末脚が出せるか心配ですが、父ディープインパクトの血を信じてみたいと思います。
3番手には地方から参戦のチェスナットコートに目が行きましたが、やめておきます。この馬南関東、小久保厩舎の馬だと思ってましたが、いつの間にか兵庫に移籍していたのですね。鞍上は田中学騎手で兵庫のエース級の騎手で来ると、応援したくなります。応援までにとどめておきます。
で、3番手は距離延長がどうなのかなと思ったガイアフォース。この馬、前走は安田記念(1600m)とマイル路線に切り替えて好走していましたが、その前は昨秋、この時期のセントライト記念(G2)で、良い末脚で勝利し、2着だったアスクビクターモアは次走の菊花賞馬でした。
アスクビクターモアは今年期待していただけに8月に放牧先で亡くなったのが残念でなりません。
元気だったら、ここにもいたかもしれませんね。
ガイアフォースは距離延長も、このコース重賞で勝利経験もあり、スタミナ的にも問題ありません。ただ、菊花賞から末脚が発揮できなくなっているので、少し心配です。
スタート決めて、流れに乗っていければ大丈夫なはずです。西村淳也騎手×杉山晴紀調教師のコンビは連対率33.7%、複勝率41.6%と侮れません。数字的にも買い目に入れておけば安心コンビです。
4番手には当然、外してはいけないタイトルホルダーです。マイペースで逃げて、いつものような競馬ができれば、普通に圧勝でしょう。ただ、天皇賞のようなキツイレースを競争中止で走らなかった馬は走らなければ途中で辞められることを覚えてしまったので、そのあたりが心配ですね。3コーナー手前の坂上から、横山和生騎手が休ませないぞーって手綱をガシガシ追っていけば、下り坂を活かして後続を寄せ付けずに逃げ切りもありそうですね。
押さえに、末脚勝負と見て後方ポツンがありそうな横山典弘騎手のマテンロウレオ、どんな競馬も出来そうなアラタ、G3を2勝のエヒト、大外枠でもG1馬のウインマリリン、やっぱり入れておきたいチェスナットコート。
予想印
◎ 6 ジェラルディーナ
〇 8 ゼッフィーロ
▲ 7 ガイアフォース
☆ 2 タイトルホルダー
△ 4 マテンロウレオ
△ 5 アラタ
△ 10 エヒト
△ 15 ウインマリリン
△ 9 チェスナットコート
買い目
3連単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆→◎〇▲☆△ 42点(前売りオッズから86~36,684倍)
馬単フォーメーション
◎〇→◎〇▲☆△ 16点(前売りオッズから24~2,802倍)
点数絞るなら
◎→〇▲☆△ 8点(前売りオッズから24~1,159.9倍)
もっと絞るなら
単複
◎ 各1点(前売りオッズから単勝5.8倍、複勝1.7~2.2倍)
※5年前を思い出したチェスナットコートの後方一気でまさかの3着に期待したいですね(笑)南関東、兵庫・園田でもまれた馬の復活に期待しましょう。賞金も段違いだし、目の色を変えて頑張ってほしい(前走は勝っても900万、今回は勝つと6700万、3着でも1700万、馬主にとっても調教師にとっても騎手にとっても3着には入りたいところなはず)
神戸新聞杯(G2・9/23日曜日阪神11R)予想
印と買い目だけ
予想印
◎ 12 スマートファントム
〇 10 ナイトインロンドン
△ 7 ファントムシーフ
△ 11 シーズンリッチ
△ 3 サトノグランツ
買い目
3連複2頭軸流し
◎〇-△ 3点(前売りオッズから435~1,214倍)
単複
◎ 各1点(前売りオッズから単勝73.8倍、複勝10.3~14.7倍)
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