前回の結果
2025/5/11 新潟 11R 谷川岳S(L) 15:20 予想結果
馬場状態を見て良でスピード競馬になりそうなら買い。馬場悪化なら見(買わずに見るだけ)。
⇒稍重と買いづらい状況
◎ 8 ブトンドール 新潟で復帰とは想定外。洋芝向きなので夏の北海道シリーズで復帰かと思っていました。末脚自慢なので、長い新潟の直線ならと思ったら1400m戦。内回りなんですよねぇ。3走前に小回りの小倉、北九州短距離S(OP)では12番手から直線でみんなが荒れた馬場を避けるように外へ行く中、内を突いて伸びてきて3着でした。稍重でも2勝しているように馬場不問で走るので凄い末脚を楽しみましょう。
⇒8着 やや前目から残っただけ。末脚は見られなかった。
○ 10 スカイロケット ベストの1400mに戻るのは大きい。残念なのは馬場状態。良に戻らないと厳しい。
⇒11着 やはり馬場が合わなかったようだ。スタートしてノメっていたみたいだ。
▲ 2 エコロブルーム 調教は上々。13か月ぶりのレースで戸惑わなければ。内枠を活かしてすんなり先行。昨年のニュージーランドT(G2)を勝利していて重賞馬。ここでは格上。
⇒4着 すんなり前には行けたが、末脚は無かった。叩いて次のレースが狙い目かな。
△ 7 ヤマニンサンパ 距離実績がないは不安ですが、騎手が武豊騎手から亀田温心(かめだはーと)騎手に乗り替わりも不安です。武豊騎手はNHKマイルCで騎乗するため東京ですので仕方ありませんが、実績のない斉藤崇史厩舎の馬に騎乗も不安です。斉藤崇史厩舎は団野大成騎手をメインに起用する厩舎なので重賞実績の乏しい亀田騎手の起用は謎です。敢えて騎乗を依頼するには訳が・・・と色々と勘ぐって印を入れてしまいました。
⇒9着 荒れた内に進路を取るのは・・・。
△ 5 グランスラムアスク 年明けで5戦目と過酷なローテーション。すべて違う競馬場、今回は距離短縮で初距離。昨年3400mを走った馬が6歳にして1400mに走るとは思わなかった。血統は父ディープインパクト、Lyphardのクロスを持っている。良馬場に回復すれば一変も。
⇒12着 馬場は回復しなかった。
△ 1 フルメタルボディー 1400mは得意距離。内枠を活かしてスタート決めて逃げられれば差はない。
⇒2着 逃げられずに先行4番手からしぶとく残った。
買い目
ワイド
◎-○▲△ 5点 -ハズレ
馬単
◎○▲→◎○▲△ 15点 -ハズレ
2025/5/11 京都 11R 平城京S(OP) 15:30 予想結果
◎ 4 テーオードレフォン 前述のヤマニンサンパに乗らずにこの馬を乗りに京都へときた団野騎手。梅田調教師と団野騎手の組み合わせは初。馬自体はこのクラスに勝ちはあり、重賞3着、前走はG1出走と実績充分。斤量は他の馬より重い59kgと不安はあるものの馬格があるので問題ないはず。逆に脚質的に京都は合いそうで内枠を活かしてポンと出て逃げ先行が出来れば押し切ってしまいそう。
⇒2着 2番手から理想的な競馬。直線で逃げた勝ち馬サンライズアリオンに迫ったが、クビ差届かなかった。
○ 12 ヒューゴ 京都より中山向きだが、中段から3角の坂の下りを活かして外からまくってきそう。メンバー的にオッズ的にも面白い一頭。
⇒9着 まくっていったがラストで伸びなかった。
▲ 7 ジューンアヲニヨシ ダート替わり4戦目。そろそろ慣れてくるはず。京都ダートのこのクラスでは 0-1-1-0と不安はない。前走阪神で負けてオッズ的にも旨味が出てきた。一本被りの人気にはならなそうで今回は狙い目。
⇒3着 1番人気で3.7倍なら美味しい範囲。善戦するけど勝ち切れないタイプ。
△ 16 ホールシバン 大外になってしまったが、外目外目を無理なく進めてヒューゴと一緒にまくり一発を決める。
⇒12着 大外枠だったのに後方の馬込みに突っ込んで行き場をなくして後退。これではまくるどころかって話。
△ 15 メイクアリープ コース実績のあるシニスターミニスター産駒。幸騎手に戻るのは大きい。
⇒10着 先行3番手の絶好の位置。直線で大失速。休み明けだったし本番は次走かな。
買い目
馬単
◎○→◎○▲△ 8点 -ハズレ
ワイド
◎○-○▲△ 7点 -的中(770円)
2025/5/11 東京 11R NHKマイルC(G1) 15:40 予想結果
◎ 12 マピュース 東京マイル専門。前走は桜花賞(G1)で出遅れて4着。2走前では東京のデイリー杯クイーンC(G3)で中段から差してきて2着と好走、好タイムだった。勝ち馬のエンブロイダリーは桜花賞(G1)を制した。相手が悪かった。ここまで全戦田辺騎手、今回も引き続きと心強い。
⇒7着 勝ち馬の後ろ後方寄りから。直線で伸びてきたものの上位には敵わなかった。勝ち馬についていけていれば・・・。
○ 6 イミグラントソング この馬も徹底してマイルを使い続けて唯一馬券圏外だったのは新馬戦の4着だけ。それ以外はレース最速の上りタイムを叩き出してきた。前走は中山だったが出遅れて上り最速で今回人気が予想されるG1馬アドマイヤズームを差し切った。東京ならこの脚は更に活きる。鞍上はルメール騎手へ乗り替わり。
⇒11着 先行好位の4番手。末脚が無かった。ハイペースをついていってしまったためラストは脚が無かった。
▲ 10 マジックサンズ 注目すべき点は札幌2歳S(G3)で下した相手。次走G1級相手に先に動いて押し切ったのは評価できる。武豊騎手に乗り替わりは不気味なところ。
⇒2着 後方二番手で末脚に賭ける競馬。さすが武豊騎手でなければできない戦法。上り最速で勝ち馬に迫ったが頭差届かなかった。
☆ 18 コートアリシアン 大外でなければ・・・3番手くらいだったが。デイリー杯クイーンC(G3)ではマピュースに差をつけられた4着だったが、末脚は互角だった。前走はイミグラントソング、アドマイヤズームに続く3着だった。一瞬のキレでは負けたが、長く良い脚を使うので東京向き。東京に替われば着順は変わる。
⇒10着 最後方から末脚に賭けたが上がり2位の末脚で迫ったが、後ろ過ぎて届かなかった。マジックサンズの位置なら3位争いにはなっていた。
△ 8 アドマイヤズーム 東京は初。前日輸送で関西からやってくるのだが、伊勢湾岸自動車道で集中工事で到着が遅れるそう。3歳の若駒で長い時間の輸送は影響がありそう。実力は朝日フューチュリティ(G1)で皐月賞馬ミュージアムマイルを突き放して勝利している。能力は高い。実力を発揮できるか体調が鍵と見ている。馬体重とパドックに注意してみよう。
⇒14着 ハイペースを追いかけて3番手からの競馬。末脚なく大失速。
△ 13 ミニトランザット 天気と馬場が不安だが、良馬場であれば凄い末脚を見せるはず。稍重だったら切り。
⇒12着 後方。良馬場だったので凄いとは言えないが、良い末脚は繰り出した。まあ及第点。
△ 5 ランスオブカオス 出遅れ癖が心配。前走チャーチルダウンズC(G3)で出遅れはせず重賞初勝利。スタートが良ければ実力は互角。今回は初輸送が心配。当日、落ち着いていれば。
⇒5着 スタートは互角。逃げそうな雰囲気。控えて先行集団のインにピッタリ。直線で少し外に出して抜け出しそうな感じだったが、直線の坂で脚が止まった。直線が平坦コースなら見直せる。秋の京都で狙いたい。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○☆▲△ 30点 -ハズレ
馬単
◎○▲→◎○▲△ 18点 -ハズレ
2025/5/18 京都 11R 栗東S (L) 15:30 予想
◎ 10 ベルダーイメル 追いかけ続けてなかなか結果が出ない。昨年の京都ギャラクシーS(OP)では良い末脚を見せていた。同じ舞台で同じ斤量なら面白い。
○ 14 アルファマム 末脚抜群。昨年の京都ギャラクシーS(OP)ではベルダーイメルを後ろから差し切って勝利した。上り最速を記録するのは間違いなくこの馬。
▲ 7 ジャスティンアース ダートに転身してから2戦2勝。どちらも上り最速。実績面で落ちるのでクラス上がって昇級初戦ということで3番手評価。実力本物なら逆転も。
△ 9 サトノフェニックス 重賞を連戦してきて休養。昨秋以降ぶり。先行力があり、末脚もあるので前で粘りそう。実績上位。
△ 1 スマートサニー 逃げてしぶとい。先行力を活かすためか距離短縮。これがプラスに出れば前残りもありそう。
△ 3 コンティノアール こちらも先行力があり距離短縮。京都ダートは2戦2勝と高相性。昇級2戦目で。
△ 5 タイセイサムソン 一昨年までは好走していたが、昨秋復帰以降全く良くない。岩田康誠騎手を手配して復活をかけている気がする。
買い目
3連単
◎○→◎○▲→◎○▲△ 20点
馬単
◎○→◎○▲△ 12点
2025/5/18 東京 11R ヴィクトリアマイル (G1) 15:40 予想
◎ 12 シランケド 3連勝してここへ。2走前の魚沼ステークス(3勝)は最後方から直線で一気に全馬を差し切った。末脚はG1級なのは間違いない。前走の中山牝馬ステークス(G3)では直線の競り合いで抜かせなかったのは良かった。間違いない本命。
○ 16 クイーンズウォーク 前走は牡馬混合の金鯱賞(G2)でG1で活躍する馬達を抑えて勝利していた。
▲ 3 アルジーヌ ここまで12戦して掲示板を外さない安定感は魅力。D.レーン騎手に乗り替わりも大きい。勝ち切れない馬が変わってしまうかもしれない。このコースの成績が良いロードカナロア産駒。
△ 2 ステレンボッシュ 昨年の牝馬三冠を1着2着3着と強さを見せた。桜花賞(G1)を制しており、その前年に東京マイルも経験済(勝利)。本来なら本命級。
△ 4 サフィラ 先週に続いてまた松山君かとなりそうな感じ。前走阪神牝馬S(G2)でアルジーヌに勝利して実力は見せた。人気薄なら馬券内に来れば美味しい。
△ 5 ラヴェル 東京向きの末脚でオークスで狙っていた馬。東京マイルは2歳時アルテミスS(G3)で牝馬3冠のリバティアイランドを豪快に差し切った実績をもつ。突然走るので侮れない馬。
△ 11 シングザットソング 昨年のターコイズS(G3)ではアルジーヌには同じような位置から末脚の差で負けてしまった。それでも0.4秒差なら悲観するほどでもない。
買い目
3連単
◎○→◎○▲→◎○▲△ 20点
馬単
◎○→◎○▲△ 12点
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