前回の予想結果
2025年12月13日 阪神 9R エリカ賞 (1勝) 14:05 予想結果
◎ 8 ベレシート 超良血。母はG1を4勝のクロノジェネシス。父は皐月賞、ダービー2着、菊花賞ジャパンカップのG1を2勝のエピファネイア。初戦は出遅れ気味に後方から。道中に位置を上げて行って4角では先頭集団の後ろのインで前は馬の壁。直線では空いた外に馬を出すと一気に差し切った。内回りの阪神だが、前走は小倉の短い直線でも差し切った。不安は直線の坂だが、筋肉ムキムキなので問題ない。来年は3冠路線の主役を張るはず。ここは負けられない。
⇒2着 またもや出遅れて最後方から。頭を振ってイヤイヤしながら進む。4角で中段の外まで追い上げて直線で上り最速32秒台の脚で追い込み1/2馬身届かなかったが2着を確保。今後はスタートと位置取りが課題となりそう。
○ 4 フリーガー 前走は重賞の壁に阻まれてまさかの大敗。新馬戦はこのコースで中段のインベタで直線の坂で一気に差し切った。直線に坂のあるコースが良さそうだ。初勝利したこのコースなら。
⇒8着 先行して良い位置から進めたものの末脚勝負は武が悪かったようだ。もう少し距離があって先行で差す形が理想っぽい。
▲ 3 ブレナヴォン 末脚を活かすタイプで阪神の坂は経験済み(上り3位で2着)。単純なタイム比較だが、新馬戦は7月の小倉1800mで1:50.3と好タイム、比較対象は7月の小倉1800mで1:52.5だったベレシート。一発があってもおかしくない。
⇒3着 中段後ろ寄りのインベタをきっちりと回って4角から直線に入ると外目に出してベレシートの後ろから追いかけた。上り2位の末脚で追いかけたが、ベレシートと差は詰まらなかった。
△ 1 ストロベリーツリー 川田将雅騎手×中内田充正調教師の黄金コンビ。勝率は3割を超え、複勝率は6割を超える。この組み合わせは馬券内に入れないと危険。
⇒5着 先行して理想的な形で競馬が出来たものの、上位3頭が上がり32秒台を出されてはなすすべ無し。
△ 6 ブルースカイブルー 新馬戦は快勝したものの前走は荒れぶっていて終始内へ内へと寄っていて邪魔をされていたロードラヴォールがレコード勝ちをしていた(次走は狙ってみたい)が、ブルースカイブルーは競馬になっていなかった。落ち着いて走れば強そうだが・・・。
⇒4着 今回は内では無くて外々に頭向けて逸走しそうだった。あい変わらず気性難。先行して直線に入るところでは2番手で前を追う。あと少しの差が詰まらなかった。残り100mでベレシートにさされてゴール手前でブレナヴォンにも差されてしまったが、力は見せた。
買い目
3連単
◎○→◎○▲→◎○▲△ 12点 -ハズレ
3連複
◎-○▲-◎○▲△ 5点 -ハズレ
馬単
◎○→◎○▲△ 8点 -ハズレ
2025年12月13日 阪神 11R リゲルS(L) 15:15 予想結果
◎ 10 ランスオブカオス 直線の坂で脚が止まる可能性は捨てきれないが、阪神は春のチャーチルダウンズC(G3)を勝利している。秋初戦の前走はスワンS(G2)を出遅れながらも位置を取り3着と好走した。重賞ではない今回は格が違う。
⇒1着 格が違った。先行して上り33.1秒で差し切った。前にいる馬がこの脚を出されたら後ろは届かない。
○ 4 ニシノスーベニア 適切なレースが中山ではなく、阪神に遠征。条件戦をコツコツと戦ってきて昨年オープン入り。重賞を使い続けたが結果が出なかった。リステッドなら勝負になりそうなメンバー構成。主戦の大野騎手が骨折負傷中のため岩田騎手に乗り替わりだが、内枠だしインベタで内を突きそうで面白い。
⇒11着 スタートで寄れて後方2番手。予想通り内につけた。4角で前がふさがり進路がなくなって外に出そうとしたらシヴァースに進路を取られ先に行かれてしまった。上り2位の末脚を出したが後ろ過ぎた。運が無かった。
▲ 11 シヴァース 春の夢洲S(3勝クラス)で△に推して勝利した。その後重賞3連戦で善戦したものの馬券にならず。前走はリステッドのキャピタルS(L)でクビ差の2着と好走。先行して末脚を伸ばすのでこのコースは良さそう。
⇒4着 ニシノスーベニアの前で右に行ったり左に行ったりフラフラ。上り最速タイムを繰り出して上がっていったが、前が止まらなかった。勝ち馬からクビ・クビ・クビ差の4着なら評価できる。
△ 8 ブルーミンデザイン 前目に行ければ残りそう。
⇒8着 2番手につけたが残れなかった。タイム勝負となると分が悪かった。
△ 12 メイショウシンタケ 末脚は確か。おそらくは出遅れて後方発進。前目の位置を取れれば末脚が活きる。
⇒10着 最後方発進。上り2位の末脚を繰り出したが、前も止まらずに速かった。
買い目
3連単
◎○→◎○▲→◎○▲△ 12点 -ハズレ
3連複
◎-○▲-◎○▲△ 5点 -ハズレ
馬単
◎○→◎○▲△ 8点 -ハズレ
2025年12月14日 中山 11R カペラS(G3) 15:15 予想
◎ 8 クロジシジョー 末脚ピカイチ。絶望的位置からやってくる。馬券内は堅い。昨年の2着馬。鞍上の戸崎騎手は阪神ジュベナイルFにお手馬がいなかったようで関東残留で確保できたのも大きい。
○ 6 ポッドベイダー 前走、ダート転向の初戦、初ダート。このコーは最初芝コースなので、元々芝短距離馬だったのでスタートダッシュ良くすぐに好位2番手を確保。同コースの今回もアッサリ2,3番手を取れそう。乾いたダートがどうかだが、ひと雨来て稍重になればチャンス大。
▲ 16 ヤマニンチェルキ 門別、佐賀、大井と地方交流重賞を3連勝中。よってその分斤量が3歳にして58kgはキツイ。だが、倒した相手も強力。特に前走は大井では先に抜け出し◎クロジシジョーの末脚を抑えての勝利。実力は本命級。
☆ 12 カルチャーデイ 芝短距離重賞は頭打ち感があってかダート転向。初ダート。芝でも逃げていたので、芝コーススタートのこのコースは向きそう。あっさりとハナを奪って逃げ切りも。
△ 5 サンライズアムール 昨年の4着馬。前走は船橋のJBCスプリント(Jpn1)でゲートの出は少し遅れて後方から押して位置を押し上げ3,4番手。インを突き、直線でいったん2番手に浮上し2着争いの競り合いから最初脚を使った分遅れて3着。スタートがスムーズなら。昨年はゲートをポンっと出てハナを取れそうだったが、控えて3番手。4角では馬なりの楽な感じで先頭に取りついて直線でも追わずに先頭に立って抜け出していた。最後は末脚のある馬たち(◎クロジシジョー)に差された。馬が走る気になっていれば逆転も有る。
△ 9 ガビーズシスター 昨年の勝ち馬。昨年は先に抜けたサンライズアムールを最初に追いかけてゴール直前で差して勝利した。さらに外から追い込んできた◎クロジシジョーを抑えての勝利。と前記の2頭に勝っているのにこの印はおかしい気もするが、斤量が増えた分、印を落とした。
買い目
3連単
◎○▲→◎○▲☆→◎○▲☆△ 36点
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 14点
馬単
◎○▲→◎○▲☆△ 15点
2025年12月14日 阪神 11R 阪神ジュベナイルF(G1) 15:40 予想
◎ 14 スタニングレディ 前走は好スタートから無理をせず先行集団の後ろに控えた。直線に入って先行集団の壁に阻まていたが、わずかな隙間(1頭分)から割って抜け出してきた。G1ではこういう競馬ができる馬でないと厳しい。ゴチャついた直線を外に回すのではなくロスが無い内目を抜けてこられるのは大きい。騎手が和田竜二騎手に乗り替わり。和田竜二騎手と言えばテイエムオペラオーの主戦騎手でした。なつかしい。調教師試験に合格し、これがラストG1騎乗になるのかな。まだ若手だと思っていたらオジさんになっていたのね。
○ 4 アランカール 前走はスローペースを後方離れてポツン状態。勝負どころで追いついてからのラストの脚は凄かった。上り35秒前後でまとめていた他の馬達を33.3秒で差し切って突き放した。他頭数の速めの平均ペースでこの脚を出せるかが疑問だが、内の馬場が良いところがぽっかりと開けば抜け出せる可能性は有る。スタニングレディが抜けてきそうだが・・・。
▲ 3 ミツカネベネラ 雨で馬場が重くなればチャンスはありそう。インベタで前が詰まらないと良いのだが。阪神芝を通算未勝利の津村騎手はマイナスとみた。
☆ 6 アルバンヌ 中段から外を回して直線の坂でグイっと伸びる。新馬戦で阪神を経験しているので問題ない。
△ 7 マーゴットラヴミー 武豊騎手に乗り替わり。逃げ馬の武豊きしゃーゅとなると競りかけて潰しに来る馬はいないとみて、マイペースからの逃げ残りを考えた。
△ 5 ギャラボーグ 全兄にNHKマイルC(G1)の勝ち馬ダノンスコーピオンという良血の期待馬。新馬戦から川田騎手が乗り続けていて期待度が分かる。持ちタイムはあまり速くはないが、末脚は堅実でくずれることはなさそう。
△ 8 ヒズマスターピース 関東馬で関西遠征はマイナスだが、更に逃げ馬でマーゴットラヴミーに競りかけるのは考えられないが、向こうが控えてくれそう。藤岡佑介騎手も調教師試験に合格し、最後にG1を勝ちたいかもしれない。
買い目
3連単
◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△ 30点
3連複
◎○-◎○▲☆-◎○▲☆△ 19点

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